住宅用火災警報器の設置はお済みですか?






  建物火災の半数以上が住宅の火災です。そのうち、死者数は8割以上になり、高齢化の進む近年、犠牲者の半数以上が高齢者です。

 犠牲者の多くは火災に気づかずに逃げ遅れています。このため、火災を早期発見、周知して被害を最小限にくい止めるためにも



住宅用火災警報器


が有効であるといえます。















 また、消防法の改正により、京都府下の
既存住宅では
2011年5月31日までの設置が
義務化
されました。(新築住宅は2006年6月1日より改正法の適用を受けます。)

 なお、設置義務を違反しても、現在は罰則規定はありませんが、「火災からの逃げ遅れを減らす」という観点からもぜひ設置をご検討ください。


―――――― 住宅用火災警報器
の奏功事例 ――――――

(社) 日本火災報知機工業会調査









事例1.天ぷら油の温度が上昇し発煙。

住宅用火災警報器

が鳴動し火災には至らなかった。







 主婦(65歳)が天ぷらの調理中、電話のためにその場を離れたところ、天ぷら油が加熱されて煙が発生し

住宅用火災警報器

が鳴動した。




 本人が

住宅用火災警報器

の音に気付き、台所に戻ると鍋から黒い煙が立ち上がっていたので、ガスの元栓を閉めたことにより火災には至らなかった。


事例2.座布団にたばこの火が落下したことに気づかず、時間の経過とともに着火したが、早期発見のために大事には至らなかった。



 男性(89歳)が喫煙中に、近くにあった座布団にたばこの火が落下したのに気付かずいたため、時間の経過とともに着火したもの。


住宅用火災警報器

の音が聞こえ、きな臭い匂いがしたため着火に気づいて自宅の消火器で消火を行い、座布団とゴザの若干の焼損ですんだ。



事例3.ガステーブルの火が布巾に着火したが、

住宅用火災警報器

により早期発見。

 一人暮らしの女性(80歳)が、ガステーブルを使って炊飯して炊きあがったところで、弱火のまま布巾をかけてトイレに行ったため、布巾に火が燃え移ったもの。


住宅用火災警報器

の鳴動に気づいた本人が、火のついた布巾を洗面器に入れて消火し、大事には至らなかった。

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 安心な暮らしを手に入れるために、「

住宅用火災警報器

」の設置をお勧めします。

 ㈱オクダ電工では、一般住宅向けに
住宅用火災警報器など
、店舗・設備向けに
火災感知器、受信機などを
幅広く取り扱っております。ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。




住宅用火災警報器のお見積り例

 家のどこにいても火災の発生を知ることができるワイヤレスの”連動型”の警報器のお見積り例をご紹介します。

 火災を検出したものしか鳴動しない”単独型”の警報器の取付工事も承りますが、万が一の火災時に、家族みんなに知らせ、初期消火、避難をいち早く行っていただくために”連動型”をお勧めしております。
火元で警報。「単独型」のお見積り例

名     称 仕     様 単価 数量 金額
住宅用火災警報器 煙式 単独型 電池式 2,900 4個 11,600
住宅用火災警報器 熱式 単独型 電池式 2,700 1個 2,700
取付費(雑材消耗品費含む) 7,500 1式 7,500
諸経費 2,580 1式 2,580
小      計    ( 税別 ) 24,380

 もしものとき、家中に知らせる「ワイヤレス連動型」のお見積り例

名     称 仕     様 単価 数量 金額
住宅用火災警報器 煙式 ワイヤレス親器 電池式 9,100 1個 9,100
住宅用火災警報器 煙式 ワイヤレス子器 電池式 8,760 3個 26,280
住宅用火災警報器 熱式 ワイヤレス子器 電池式 8,540 1個 8,540
取付費(雑材消耗品費含む) 7,500 1式 7,500
諸経費 2,580 1式 2,580
小      計    ( 税別 ) 54,000

製品のご紹介

 Panasonicの薄型の住宅用火災警報器をご紹介します。

 従来品の電池式の警報器は、厚さが42mmあって中央部の出っ張りのために天井や壁に取り付けると存在感がありました。

 でも、新製品の薄型の警報器なら表面がフラットで厚さも26mm(※1)でスッキリと施工できます。従来通り、白色と和室色があり洋室、和室への取付けに対し配慮されています。

(※1)移報接点付きの警報器は厚さが32mmあります。

あなたのお住まいは安全ですか?


 空き巣、強盗などの犯罪件数は年々増加していますが、その一方で検挙率は低下しているようです。したがって、自分の身は自分で守るしかありません。

 「泥棒が諦めたことのある理由」や「泥棒の心理と行動」を見ましても住宅用防犯対策は犯罪防止に絶大なる効果があります。

 安全・安心して暮らせる住まいになるように、しっかりとした防犯対策をすることをお勧めいたします。





――――― 住居侵入強盗犯の手口とその対策 ―――――








事例1.1階の掃出し窓から侵入








戸締りしたからといって安心できません。泥棒はガラスを破って侵入します。

[防犯対策]



センサー付きのライト
や、
スピーカー
を取り付ける。


窓ガラス破壊センサー付きアラーム
を取り付ける。

●室内に
防犯センサー
を付ける。


事例2.1階の玄関から侵入


玄関のドアを施錠したからといって安心はできません。泥棒は採光窓のガラスを割って侵入します。

[防犯対策]



窓ガラス破壊アラーム
を取り付ける。

●ドアに
マグネットスイッチ
(開閉センサ)を取り付ける。




事例3.在宅の家への侵入


在宅だからといって安心はできません。泥棒は人のいない部屋を狙って侵入します。

[防犯対策]





防犯センサー
を取り付け、不在の部屋を見張らせる。




事例4.ピッキングによる侵入



玄関のドアをこじ開けられたら無防備になってしまいます。




[防犯対策]



●インターホンを
テレビドアホン
に替える。






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 この他にもさまざまな各種防犯対策家電を取り扱っております。